なにもみていない 昨日デザイナーと会い 『夜はそのまなざしの先に流れる』を話す 白い事務所に風が通っているように思った 行きの道は迷ったが帰りは覚えていた あの角を確か曲がり、公園の脇を通って 古いいい家があり、雨は少し弱くなった 漠然と居た10人(10曲)になんだかよくわからないが 色がつき始めているようだ 親近感がわいてきた 言い表せないけどさ 共通の表情だった